“マツコの知らない世界”でも神オープニングに選ばれた進撃の巨人【紅蓮の弓矢】

もはや説明もいらない大人気漫画
『進撃の巨人』
ですが。

今さらハマっております・・・・・

最初のアニメがはじまって話題になっていた時は全然興味なかったのに・・・・・

なぜに今さら・・・・・

という感じですが、漫画もアニメもめっちゃくちゃイイ!!!
面白い!!!

のですが、今は進撃の巨人のアニメのオープニングテーマである
【紅蓮の弓矢】
に激烈ハマり中です。

 

1日中聴いている。笑
私の頭の中はいつも戦っている。笑

アドレナリン大放出されまくりで、頭痛がするくらいです。

 

『進撃の巨人』オープニングテーマ【紅蓮の弓矢】fullヴァージョン (YouTube)

 

2013年のアニメ放送時には進撃の巨人に全く興味がなかったくせに、
このオープニングは知っていました。
当時の彼がアニメを見ていたので時々聴いていたんですね。

その時も
「なんかテンション上がるいい歌使ってるなぁ」
と思ったのですが、
いざ漫画を読んで進撃の世界に触れたら、
さーーーらーーーに!
テンション激上がりです。

音楽も漫画の世界観に合わせて作ってあるので

「これからアニメがはじまるぞ!!」
という序章にぴったりだと思います。

 

 

7月4日放送『マツコの知らない世界』「アニソンの世界」にて
「現代の神オープニング」と紹介されていました。(ゲスト:アニソン評論家 冨田明宏さん)

それは楽曲のクオリティのみならず、
まるでアーティストのプロモーションビデオ並みに
映像と音楽がマッチしているところが神オープニングということなのです。

その主題歌【紅蓮の弓矢】はアニソン界としては異例のCD売上26万枚!!だそう。

 

このオープニングは起承転結がはっきりしております。

◆イントロ◆ タイトル『進撃の巨人』が ばーん!

◆Aメロ◆ 登場人物紹介
敵が出てくる
どういった舞台か

◆Bメロ◆ サビ前のブリッジ部分
意味深な謎を入れて作品の奥行きを演出

◆サビ◆ 一番見せたいド派手なアクションシーン
立体機動を駆使した絶妙なカメラワーク
人類と巨人が戦っている風景をシリアスに描く

◆アウトロ◆ 監督の名前どーん!
さらにダメ押しの過剰演出
調査兵団のめたくそカッコイイシーンがこれでもか!!と出てくる
実際にアニメではここまでのシーンはない
オープニングテーマにこのアニメの良さを凝縮

 

マツコの感想
私が子どもの頃に見てたアニメも同じようなことしてたよね?

冨田さん
それが実はこの曲のスゴイ所。
昔からのアニメソングの伝統を引き継いでいる。

サビで「イェーガー!!」と叫ぶ。
これは主人公の名前である。

最近のアニソンはタイトルも主人公の名前も必殺技もないような歌がほとんど。
しかしサビの一番いいところで主人公の名前を叫ぶという気持ち良さ。
昔のアニソンの伝統を引き継いでアップデートしている。

マツコ
私らの世代の人が作っているんだろうね。

冨田さん
Linked Horizon(リンクトホライゾン)の
Revo(レヴォ)さんが作詞・作曲・編曲全てを行っている。
年齢は非公開。

マツコ
あ、じゃあ結構いってるパターンね。

以上『マツコの知らない世界』より引用

 

というわけでその神オープニングをどうぞ。(YouTube)

 

私は音楽を聴くときにドラムとベースを聴く癖があります。
進撃の巨人の漫画にもアニメにも興味がなかった時に、なぜこのオープニングだけ印象に残っているのか?

それを分析すると、リズムだと思うんですよね。

このリズムやドラム、前のめりにも裏打ちにもノレる構成が中毒性を増しているのではないかと。

速い曲を聞けば人間の動きが速くなるように、
リズムである程度、人の感情や行動に影響を与えられますから。

 

動きたくない、だけど動かないとならない。って時には最高のBGMです。

下記は愛用の1時間ループヴァージョン。
作った人すげぇ。笑。ありがとう。

進撃の巨人 OP – “紅蓮の弓矢” – Linked Horizon (1 hour size)

サムネが “豚よ” だからね。キョウレツ。w