こんにちは、タロット占い師の輝夜（かぐや@kagu_night）です。
今回は質問箱 にきたご質問に答えていきたいと思います！
輝夜さんが思う、困ったお客さんてどんな人ですか？
おぉっと！質問をあんまり読んでいなかった・・・・・。
占い師仲間にも協力してもらって、
「困ったお客さんてどういう人？」
という対談をお届けしようかと思っていました！
私個人的な質問だったのね。そりゃそうかｗ
まぁ、でも対談も面白いと思うのでぜひ読んでください。
じゃあその前に私の話をしておきましょう。
私が「これはちょっとヤバイのかな？」って思ったお客様はぁ～こちらっ。
酔っ払い
男性だったんですけども。お店にいた時の話です。
（このブログを読んでいて申し込みしてくれるお客様に困った方は一人もいません！いつもありがとう！）
これはね、もう、付き添いだったわけですよ。彼女の。
しかし彼女は一人で他の占い師さんのブースに入っていって、酔っぱらった彼氏は私のブースに来たと。
彼女・・・・・一緒に入ってやれよ・・・・・
って思いました。（笑）
普通に酒瓶持って入ってくるからびっくりしたよねー。顔真っ赤だし。
手が志村けんのコントみたいにゆらゆら揺れてるし。
あまり占いをする気もなかったみたいなんですけど、私は私の仕事をするだけなので。
いつも通り真面目に真剣に話をしていたら、その酔っ払いも目がマジになってきて
「どうすればいいですかね・・・・・」
なんて、酔いが醒めてきたっぽい（笑）
いい気分のところごめんね。でもあなたが相談してきたんだからね。
だから、酔っぱらって気分のいい時に占いを受けに来るのはお客様にとっても酔いが醒めちゃう（場合もある）し、
占い師的にも「え。会話になるの？」って心配だから、お互いのためにならないと思いました！
お互いHAPPYじゃないよっ！
みんな、占いはシラフで受けよう！
特にリアルに悩みがある人はっ！
占い師同士の対談。「困ったお客様はいる？」
輝夜：
というわけで、質問をいただいたんですけど、ご協力お願いしてもいいですか？
えむ先生：
いいですよー。
輝夜：
ありがとうございますっ！
それでは、えむ先生は今まで困ったお客様って受けたことありますか？
えむ先生：
あぁ～・・・・・。この間、親子がいらっしゃったんですよ。お母さんと娘さん。
それで、娘さんはとても能力のある子なんですけど、表に出すのが苦手なタイプだったんですよね。
そういう部分をお伝えしたかったんですけど、お母さんが全ての話に入ってきてしまって。
輝夜：
最初はお母さんが娘さんのことを心配して一緒に相談に来た、っていうことですよね。
えむ先生：
そうですそうです。
だけどお母さん、自分で全部決めちゃうんです。私の話も聞かない（笑）
「だから娘はダメなんですよねっ！
こういう時はどうすればいいんですか？
それじゃ娘にはいい恋愛ができないということですねっ。
将来的にはどういうことが向ていているんですか？
見つからないですかっ」
みたいな。
輝夜：
あぁ～（笑）
それはもう、占い以前の問題ですよね。
娘さんが心配なのはわかるけれど、お母さんがすべてに手を出してしまうタイプですね。
えむ先生：
そうなんですよね・・・・・。
娘さんもしゃべろうとしてくれてるんですけど、すべてお母さんが遮ってしまうという・・・・・。
「もう、お母さんは黙っててください！」
ってすごく言いたかったです（笑）
あぁ〜、言えばよかったのかなぁ〜。いやぁ〜・・・・・でも難しいなぁ・・・・・。
それは本当に後悔というか、「どうすれば一番よかったんだろう？」って今でも思います。
輝夜：
確かにそうですね・・・・・やぁ、難しいですよそれは。
私は言っちゃうかもしれません・・・・・・いや、言えないか（笑）
でもなんか、そういう時って私も「困った」っていうより「自分の無力さ」みたいなものを感じて虚しくなったり、悔しかったりします。
えむ先生：
ありますよね。
なんとか伝えたいんだけど、伝えきれないというか・・・・・。
色々悩みますよね。
輝夜：
永遠の課題ですよね。この、伝え方っていうのは。
まぁ、占い師だけに限ったことじゃないと思うんですけど。
うーん、親子一緒は私は受けたことないかも・・・・・。別々に一人ずつはあるけど。
友達同士とかね、盛り上がっていいですよね！楽しい。
みんな、自分のことは意外と知らない
えむ先生：
そうそうそう、そうですね！
本人は全く気付いてないんだけど、友達が
「あんたそういうとこあるよ！いつもそうじゃん！！」
とかっていいパス出してくれるんですよね。
輝夜：
そうそう！
自分の事って客観視できないから、本人に言っても認識してないところとかあるんですよね。
そういう時に一緒にいてくれる友達って客観的に見てくれるから有難いですよね。
助かります。本人も、私たちも（笑）
カップルで今後の二人を見るのはおすすめしません
えむ先生：
カップルで一緒にきて
「二人の将来を見てください♪」
っていうのは、私はちょっと・・・・・
止めた方がいいと思うんですよね〜。
いいことばっかり出るわけじゃないからなぁ・・・・・もしあまりいい占い結果が出なかった時は、どうするんでしょうね？
輝夜：
あぁ。カップル問題（笑）
それが私って意外とないんですよね！
カップルで一緒に占いを受ける人たちはいるんですけど、二人の将来どうこうとかじゃなくて、それぞれの今後とか生き方とか仕事的な相談になる。
えむ先生：
そうですか！いいなぁ（笑）
あれって、特につき合ったばかりのカップルはねぇ・・・・・もう、どうすりゃいいんだ？！って結果の時は苦しいですよね。
私の心が苦しい。笑
輝夜：
間違いない（笑）
あれって・・・・・カップルで二人の将来を見に来るのは止めた方がいいと思うんですよね。
携帯の中身を盗み見するくらい、いいことないと思う（笑）
心臓に毛が生えてるくらいメンタル強い者同士だったらいいですけどね。
占い師によってお客様が変わる
輝夜：
さっきのカップルの話でも出ましたけど、占い師によってお客様の層って変わりますよね？
私のところに来るカップルは「つき合ってホカホカです～♪」っていう人はほとんどないです。
お互いの仕事や将来の話・・・・・あとは「結婚してどうする？」とか「家族問題で悩んで相談」、なんかが多いかなぁ。
海外出張関系もけっこうあるかも。
えむ先生：
そうですか。
私は恋愛はこじらせ系の方がいらっしゃいますね。カップルも多いかもしれない。
輝夜：
そもそもカップルがあまり来ないかも。笑
なんか、私があんまり「恋愛きゃっ♪」みたいな感じを打ち出してないからかな？
えむ先生：
そういうのありますよね。
お客様も勘がいいというか、無意識に選んでますよね。
輝夜：
そうそうそう。
あとは「決めてほしい人」は私のところは少ないですね。
私は「どう行動するか？」というのはお客様にゆだねてるんで。
お客様の人生なんで、私が「あなたはこうしなさい！絶対これやりなさい！」とか決めないですからね。
えむ先生：
あぁ～、そうですよね。
私もそこの線引きは気をつけるようにしてるんですよ。
輝夜：
私もです。
決めてほしい人はそういう言いきり先生のところに行きますよね。
面白いですよねー。占い師によってお客様が変わってくるのって。
でもまぁ、相性みたいなものですよね。
結局、人対人ですから。
えむ先生、今日はありがとうございました！
えむ先生：
はい～。どういたしまして～。
というわけでですね、最後は困ったお客様の話でもなんでもなかったですけど（笑）面白そうな話だったので入れておきました。
しかし私はカップルで一緒に将来を占うのはオススメしません！
見ろと言ったら見ますけど、どんな結果になっても責任持ちませんよ！ｗ
まぁでも所詮占いですから。エンタメと割り切れるならいいかもしれませんね。
さぁ、あなたならどうする？！
というわけでタロット占い師輝夜への質問を受け付けています！
匿名なので気になることはなんでも聞いてみてください。できる範囲で（なるべく常識の範囲で）答えます！別にタロットの質問じゃなくてもいいですよ〜「好きな食べ物はなんですか？」とかでもウェルカムです！！
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