オチない物語「親友」

両親が死に、天涯孤独になった時も彼は傍にいてくれた。

「今夜は昔みたいに雑魚寝しようぜ」と肩を叩いて笑ってくれた。

 

そう、だから今は。

疲れ果て、自信を無くし、小さくなってしまった彼を信じて隣で待つのが俺の恩返しだ。

彼は俺の親友なのだ。

彼を信じ、彼の力になりたい。

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