公共の場のトイレに入る時。
女性は和式と洋式がありますね。
私はどちらでもいいのですが、
諸事情で
「洋式じゃないと入れない!」
「和式の方がいいわ!」
という方がいます。
そして、駅のトイレなどでよくそういう場面に遭遇するのですが、
自分の入りたいタイプのトイレじゃないと
空いていても入らないわけです。
だいたいトイレの列は1列に並んでいて、最前の人から順番に空いた個室へと入っていきます。
トイレにこだわりのある方は空いた個室に向かっていって中を見て、
自分の希望するタイプじゃないとまた最前列に戻ってきます。
その時。
周りの人のことも考えられるような優しい方は
「私は洋式じゃないとダメなので、先に使ってください」
と後ろの方に声を掛けてくれます。
がしかし。
そうやって声掛けしてくれる人が少ないんですよね。
これは年齢関係ないですね。
品の良さそうなおばさまに見えても知らんぷりの人も多いし、
逆に女子高生の方が
「お先どうぞ!」
と譲ってくれたりする。
これって、
「私の入れるタイプじゃないのでお先にどうぞ」
と言ってもらわないと、後ろの人は
「トイレ壊れてるのかな?」
「もしかして入れないくらい汚れちゃってるの?」
と思って、ぜーんぜん問題ない個室なのにそれ以降の人が入ら(れ?)なくなっちゃうんだよね。
これってすごく時間と場所がもったいないなー、と思ったのでした。