あなたは会社を選ぶときに何を基準に選びますか?
給料・仕事内容・充実度・社名・場所・待遇・働いている人々・・・・・
人によってその優先順位は様々ですが
優先順位の高い条件に合った会社から決めていく方が多いと思います。
しかしその優先順位が決められない程の条件であったら、
あなたはどうしますか?
今回のご相談は
「A社とB社、どちらの会社に行けばいいのか悩んでいます」
というご相談です。
タロットカードはどういう絵を見せてくれるのでしょうか。
安定と将来性。あなたならどちらを選ぶ?
ご相談者ノゾミさん(仮名):
こんにちは。
今、ものすごく岐路に立っているんです!
それでご相談したくて。
仕事についてなんですけど。
輝夜:
かしこまりました。
お仕事についてというのはどういった内容でしょうか?
ノゾミさん:
はい。
いま働いているところがあるんですけど、そこじゃない会社に就職したくて。
面接の応募をしたら連絡が来たんです。
輝夜:
それはよかったですね!
おめでとうございます!
ノゾミさん:
ありがとうございます!
そうなんですけど、ありがたいんですけど、迷ってて。
まぁ、まだ面接が通ったわけじゃないのにこんな悩みもおかしいとは思うんですけど。
面接前に心を決めたくて。
輝夜:
はい。というのは何を迷ってらっしゃるんですか?
ノゾミさん:
新しい会社、じゃあこれを仮にA社としますね。それで今働いてる方をB社とします。
こっちのA社の方が私にとってのメリットがあると思って今回、応募したんですよ。
そのメリットっていうのは、わたし将来的にはステージ関係の仕事がしたくて。
今はサークルに入って活動してるんです。
それで今働いているB社も、ステージ関係のグループ会社の一つなんですね。
それで私の将来へのパイプができるかなー?と思って今働いてるんですけど。
これが・・・・・あまり将来につながりそうにないんですよね。
それでもっと他にステージに関係する仕事がないかと思って探し出したのがA社なんです。
輝夜:
おー!なるほど。
B社がノゾミさんの将来に役立つと思って就職したのに、実は想像と違って役立ちそうもなかった、と。
それでもっとメリットのありそうな、ノゾミさんの将来につながるような会社を探したらA社に辿り着いたというわけですね。
ノゾミさん:
そうなんです。
そこで、本当に、これは私の岐路だと思うんですけど。
どっちの会社の方が私にメリットがありそうですか?
輝夜:
それが今回のご相談内容ですね。
でも、ノゾミさんはB社にメリットがないと思ったからA社に行きたいと思ったんですよね?
なぜ急にそこで迷ってきたのでしょうか?
B社に新しいメリットが出てきたんですか?
ノゾミさん:
うーん、それが・・・・・
そうなんですよ!
B社が関係しているグループ企業ってその業界ではけっこう大きいんですよね。
だからこのままB社で働いていても、ステージ関係に繋がるかな・・・・・とも思えてきたんですよね。
それにやっぱり今はB社で働いて生活しているわけじゃないですか。
これでA社に面接に行っても、必ず採用されるとは分からないし・・・・・
輝夜:
なるほど。
B社にも頑張ればノゾミさんの夢であるステージ関係のメリットがあるかもしれない、ってことですね。
それに何より今の安定はB社のお蔭である、と。
それはそうですよね。夢だけじゃなくて、生活していくための基盤は必要ですから。
生年月日で見る仕事への適正
輝夜:
面接の件に関しては、大丈夫だと思いますよ。
面接だけ受けにいくのならB社に断りを入れなくてもいいですし。
みんなそうやって転職を決めていきますけど・・・・・
そうか。性格的なものかな。
ノゾミさん生年月日をいただけますか?
ノゾミさん:
はい。〇〇〇〇〇〇です。
輝夜:
ノゾミさんはとてもまじめな方なんですね。
コツコツと積み上げていくタイプだ。
それで転職活動もちょっとB社に後ろめたい気持ちが出てきちゃうんですね。
ノゾミさん:
はい・・・・・。
べつに今の会社で大切にされているわけでもないんですけど。
ただ淡々と仕事しているだけで。
それで時々ちょっとステージ関係の内容に携われたらテンション上がるくらいで。
輝夜:
そうですか。
でもノゾミさんは何事も真面目に取り組む方ですから、社内での信用は厚いと思いますよ。
仕事が早い!ってわけじゃないかもしれませんけど、継続してコツコツとやっていくのできちんとした結果も出すでしょうし。
ノゾミさん:
そう・・・・・でしょうか。
たしかに最近は上司がいなくても場を任されることも出てきました。
輝夜:
いいですね。
やっぱり「任せられる」ということはそれだけの実績と信用がないとされませんから。
ごまんなさい、ちょっと話が逸れましたが、ノゾミさんはA社とB社で迷い始めてる。
それを打破するきっかけがほしいということですね?
ノゾミさん:
はい。
どっちの会社の方が私にメリットがあるのかどうか。
それを見ていただきたいです。
輝夜:
かしこまりました。
ではタロットカードを展開していきますね。
(タロットカード展開中)
タロットはきっかけ。本当は自分の気持ちは決まっている。
輝夜:
それでは・・・・・
こーれは、なかなか。なかなか。(笑)
ノゾミさん:
どうですかっ?!
輝夜:
結果から言いますと、まず収入ですが、どちらの会社でも問題ないです。
同じくらいです。
あれ、A社の求人にお給料のこと書いてありました?
B社と変わらないくらいじゃないでしょうか。
ノゾミさん:
そうです。
お給料はあまり変わらないです。
輝夜:
ですよね。
それで、肝心のメリットの部分についてなんですが。
これはノゾミさんが求めるものによって変わってきます。
まずはA社に入った場合。
その場合はノゾミさんの気持ちが満たされるようなお仕事ができそうです。
おそらくノゾミさんの夢に近い仕事ができるから、それでノゾミさんの気持ちが喜ぶんですね。
職場の仲間とも楽しくやっていけそうです。
このタロットカードをみていただけますか?
カップの絵が描いてあるものが多いと思うんですけど。
これは愛情や気持ちなどの感情を表すんですね。
そのタロットが多いので、精神的に充実したお仕事ができると言えそうです。
ノゾミさん:
そうですか!!よかった!
B社はどうですか?
輝夜:
B社は、これもまたいいんですよね。
B社の方は仕事のやりがいや充実度というのが満たされます。
夢につながるかどうかというとちょっとハテナな部分もありますが、ノゾミさんの能力を生かしたバリバリ働くキャリアウーマンを目指せる場所ですね。
こちらのタロットカードを見ていただけますか?
棒の絵が描いてありますよね。
これは情熱や行動力や冒険心を表します。
こちらは上司に恵まれそうですね。
ノゾミさん:
あぁあーーー!
そっかーーー・・・・・
輝夜:
それなので、あとはノゾミさんが「仕事に何を求めるか?」というのが重要になってきますよね。
気持ちを満たしたいならA社もいいし、
やりがいを満たしたいならこのまま働くのもいい。
ノゾミさん:
そう・・・・・なんですよね。
そうなんです。
輝夜:
でも多分ノゾミさん・・・・・
決まってるんじゃないですか。心の奥底では。
お話を聞いていてそんな感じがしますけど。
ノゾミさん:
えっ・・・・・
そう・・・・・ですね。そうかもしれない。
もう一つ見てもらってもいいですか?
そのA社とB社で、私の夢に近いことができるかどうかの内容なんですけど。
輝夜:
かしこまりました!
それでは・・・・・
(タロットセッションは次の展開へ)
以上、ざっくりとタロットセッションの様子をお届けしました。
タロットは自分の気持ちを確認する作業
タロットは占いですが、占いと言っても
当たる・当たらない
という単純なものではないです。
タロットセッションをしていて強く感じるのは
相談者の方は
「自分の本当の気持ちを知るため」
にやって来る方が多いということです。
右か左か?
黒か白か?
などと迷ったときに、本当は心の奥底では気持ちが決まっているかもしれない。
でもその気持ちを再確認するためにタロットを使うのはいいことだと思います。
自分の気持ちを自分の目線でしか見られなかったら一つの考えしか思いつかない。
しかしそれをタロットを使うことによって、
ありとあらゆる目線で見て考えられたら、
自分の決断が
「間違っていない」
と確信することができますし、
「おぉ!こっちの方がメリットあるじゃん!」
と新しい選択肢に気づくこともできます。
そういう風にタロットを使っていただくのが一番なんじゃないかと思うこのごろ。
タロット占いの輝夜(かぐや@kagu_night)でした。