こんばんは、タロット占い師の輝夜（かぐや@kagu_night）です。
新月の日にタロットワークをして、降ってきた言葉たちをまとめてメッセージにするという企画を今年の3月からずっと、メルマガ限定で行なっていました。
そして満月の日には動画でそのタロットワークの様子をお伝えしていたのですが、こちらもしばらくはブログに公開してみようかな？と思いまして。
これからどうなるかは分かりませんが。
しばらくブログでも【満月の伝言】を楽しんでもらえたら嬉しいです！
タロットに質問できる
タロットに聞きたい質問を募集するのですが、その質問は運気アップサロンメンバー様の特典になります。
それなので、もし新月や満月の日にタロットに直接聞いてみたいことがあったら、オンラインサロンにご参加くださいませ。
登場人物紹介
輝夜（かぐや）：
タロット占い師。このブログを書いている人。
朔夜（さくや）：
『新月の言の葉』（新月の日の企画）、『満月の伝言』（今回の企画）を主に担当するタロットカード。とても優しい性格。そして宇宙と繋がってるようなメタな発言多し。たぶん男性寄り。
『満月の伝言』はタロット朔夜と二人でお届けしています！
メルマガ読者さんにはすでにお馴染みですね＾＾
【満月の伝言】2019.1.21獅子座
輝夜：
こんばんは、朔夜。
昨日エスニック料理を食べ過ぎてちょっと胃の調子がイマイチです・・・・・
朔夜：
ふふ。
昨日はかなり楽しんできたようだな。
輝夜：
そうなんだよ！
私、基本、引きこもって仕事してるからさ。
あまり人に会わないんだけど、そうしてるとやっぱり煮詰まってきちゃうんだよねー。
文章も面白みがなくなってくるというか。
朔夜：
そうだな。刺激も大事だろう。
人と会うことは刺激の一つでもあるからな。
輝夜：
そうそう。
ということで、今年最初の満月ですが。
今日の満月はスーパーブラッドウルフムーンっていう「なんじゃそりゃ？」みたいな名前がついてます。
朔夜：
そうか。それは楽しみだ。
人というのは面白い。
しかし名前をつけることで、愛情や特別感が湧いてくるからな。
輝夜：
そうだね。
そんなスーパーブラッドウルフムーンな今夜にいただいた質問は、ヒッキーがちな私と似たようなご質問です（笑）
「人付き合いが面倒！」をなおす方法
輝夜：
途中省略している部分もあります。
輝夜さんありがとうございます！
いつもながら時が経つのは早いなぁと思いますねー。
では質問です！
この頃、プライベートで仲良くしていた人と何となく距離を置いています。
一つ理由で考えられるのは人付き合いが面倒になっている、ということです。
いつも他の人が声をかけてくれても結局私が場所や
必要ならお店やフリースペースの予約をせねばならず
その作業が嫌いとか、その人たちが嫌になったわけではないのですが
「ありがとう」とは言われるけどなんかちょっと違うな、と思うのです。
もともと一人でいるのはあまり苦にならないタイプでどちらかというと団体行動が苦手なのですが仕事や生活していく上ではやはりそんなことではいけないなぁと思い…
どうしたら人付き合いを面倒だと思わなくなれるのでしょうか？
どうぞよろしくお願いします！！！
というHさんからのご質問です。
この質問からいうと、Hさんは全ての人とのつき合いが面倒に感じてるわけじゃなくて、
「プライベート」限定みたいですね。
朔夜：
そう書いてあるな。
だとすればそれは・・・・・
まあ私への問いの立て方は輝夜に任せるとしよう。
輝夜：
そうですね、満月の伝言では同じようなお悩みを持つ方全体にお答えしていくという趣旨なので、
「人付き合いが面倒だと思わなくなるにはどうすればいいか？」
というご質問にフォーカスしていきましょう！
朔夜：
うむ。
「人付き合いが面倒だ」と思っているのに、それではいけないと改善に向けて動こうとしているHの姿勢はとても素晴らしいな。
人付き合いが面倒だと思わないための方法というのは、厳密に言えば人それぞれ原因も対処法も異なるが、目を向けてほしいのは
「何を面倒に思っているか？」
という部分だ。
輝夜：
あー、人付き合いといっても細かく分ければ色々あるから、ってことか。
例えば職場の飲み会なのか、一緒に集まるメンバーの中に苦手な人がいるとか、今日はそんな気分じゃないとか、お店が好きな場所じゃないとか、明日は朝早くから予定があるからつきあいたくないな、とか。
そういう様々な要因の「どこが面倒なのか？」ってことね。
朔夜：
そうだ。
自分が面倒だと感じている部分が具体的にわかれば、その部分の対策を立てればいい。
もしくは、対策しなくても
「今回は止めよう。断ろう。そうしても特に問題ない」
と決めることができる。
ただ漠然と「気乗りがしないな・・・・・」と感じながらも周りに合わせていたら、一緒にいる者たちもその内、違和感を感じるようになるだろう？
輝夜：
「あー、この人楽しくなさそうだな。面倒なのかもね」みたいな？
まあ、わかるよね。そういうのは。
確かに伝わってくる。
朔夜：
その違和感を相手に感じさせる方が、長い目で見れば人付き合いを続けるのに支障・・・・・とまではいかないかもしれないが、躓きが出てくるだろう。
それならば自分が面倒と感じた原因を明確にした上で、このつきあいを続けるか、保留にするか、断るかなどの決断をした方が、その者たちと長くいいお付き合いができるだろうな。
なぜ私は声を掛けられてるの？
輝夜：
そうね。
自分も無理して、相手にも無理を感じさせて一緒にいるなら、最初から断った方がよっぽど健全で長い付き合いができるよね。
朔夜：
うむ。
また「気分が乗らないけれど、どうしても付き合わなければいけないとき」というシーンもあるだろう。
そういう時は、「なぜ自分が求められているのか」ということを考えてみるといい。
輝夜：
自分がどうして声をかけられているかってこと？
朔夜：
そうだ。
声を掛けられるということはそれだけお前たちが「求められている」ということだ。
しかしプラスの面だけではないこともある。
そういう時は断れば良い。
例えばお前たちが一方的に何かに利用されるために声を掛けられているとか。
輝夜：
ああ、たまにありますね（笑）
朔夜：
それがわかれば遠慮なく断れるだろう？
WIN-WINの関係になれたり、明らかにお前たちの理が大きい場合などは、己の気分が乗らなくても付き合う理由ができる。
それが分かればそこに「面倒」という感情論は必要ないだろう。
輝夜：
すごい大きな仕事に繋がるとかね！
相手のことが理解できる
朔夜：
「なぜ自分が声を掛けられているのか」がわかると、自分のことだけでなく相手のことも理解できるようになる。
人たらしや人懐こい者というのがいるな。
そういう者たちは何の他意もなく、「みんなで一緒にいると楽しい」と感じられる者が多い。
内向的なタイプには信じられないかもしれないが、そういう者たちの気持ちを読み取ることもできるんじゃないか。
輝夜：
なるほどね！
「ああ、この人って人がたくさん集まってるのが楽しいのね」とか
「酒さえあれば嬉しいのね。だから飲み相手をいつも探してるのね」みたいな？
いるよね、そういう人たち（笑）
朔夜：
そういう者たちなら断っても特に悪く思わないだろう。
逆に言えば、お前たちが一人になりたくないときや、誰かに付き合ってもらいたいときに声を掛ければ喜んで付き合ってくれる者もいる。
そういった距離感の付き合いも悪くない。
輝夜：
確かにねー。
付き合ってくれる人ってありがたいよね！
どうしても人が捕まらないときにダメ元で声掛けてみたら「いいよー」ってすぐに答えてくれたりして。
「いいの？！あんまり仲良くないけど、ありがとう！！」みたいなね（笑）
人それぞれだね。キャラも含めて。
朔夜：
ああ。
だから人付き合いは面白いのだ。
しかし無理をすると途端に窮屈になる。
だから「面倒」だと感じるなら断ることも人付き合いの方法の一つなのだよ。
良好な人間関係を築いていきたいのならな。
輝夜：
そうね！
ありがとう朔夜！
朔夜からのメッセージ
輝夜：
じゃあ、最後になにかメッセージがありましたらお願いします！
朔夜：
今日も話を聞いてくれてありがとう。
人付き合いはお前たちの未来を作ることだよ。
だから楽しんでほしい。
迷いは多いがその分たくさんの工夫ができるし、夢がある。
人との付き合いはお前たちの人生を変えるからな。
そういえば輝夜、お前は先日ちょうどこの質問に合ったドラマを見ていなかったか？
輝夜：
ああ！
「ハケン占い師アタル」ね！
確かにー！！
どんなもんかと試しに見たんだけど、私にはハマらなかったね（笑）
占い師じゃなくて霊能者？超能力？のお話だしね。
しかし今回のテーマに沿った内容だったので、興味ある方は見てみてください。
ではまた！
というわけで『満月の伝言』、いかがでしたでしょうか？
この「満月の伝言」企画ではタロット朔夜に聞いてみたい質問を大募集！
質問はオンラインサロン『毎日ギフト』のメンバーさんの特典となっておりますので、一緒に毎日を楽しんでくれるメンバーさんも大募集です！
それでは、また。
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