師匠は必要だし選んだ方がいい。どうしてか？というお話。 |

こんにちは、あなたの才能を見つけるタロット占い師・輝夜（かぐや)です。

昨日は新しく降ってきたヒーリングの実験をしたく、千葉の凄腕ヒーラーさんのところへ行ってきました。

私が人生で感謝していることのひとつに

「良き師匠に出会える」

というのがあります。

人生の節目節目に様々な分野のプロフェッショナルに出会えて、

時に優しく

時に厳しく

見守ってくれる師匠たち。

たまに無理やり「教えてください！」と頼み込むこともする（笑）

たまにこちらの予想を上回るレベルで教えてくれることもある。

有難い。

私も教える立場になって思うけど

「教えてください！！」

って必死な人は教えたくなるよね。（ね？お師匠さん）

友達だけど師匠でもあるヒーラーさんに実験をお願いしに行ったのは

私の施術を的確に言語化してくれるから。

試したいヒーリングは

「皮膚から問題を読み取って癒す。あるいは解決方法を見つける」施術。

私の予想通り、ヒーラー師匠は見事に言語化して

感じたことを教えてくれました！

★ 目次

ここからメモがわりの施術と鑑定の内容
施術結果について
師匠がいるとこんなにもレベルが変わる
守破離について
新技のヒーリングと鑑定について
ご質問はこちらから

ここからメモがわりの施術と鑑定の内容

ほぼ感覚のみで施術する私。（今回施術するのは左手。ハンドマッサージスタイル）

実験なので決まった流れや順序がまだできていない。

今回の実験でそういうものをまとめて、
施術に効果があるかをヒーラーさん（以降クライアントと呼ぶ）に体験してもらう。

レベル1

事前カウンセリングで

「左手の親指が曲がった状態になってしまった。最初はとても痛かったが今も少し痛みがある。老化かと思っていたけれど治るかしら？どう？」

という相談を受けた。

施術前にクライアントと向き合い、施術する左手から相談内容である問題の読み取りに集中。

⬇️

クライアント感想
「今、輝夜ちゃんのエネルギーが大きくなったからピリピリきたのかと思ったら、読み取ってる最中だったんだね。

すごい。イルカの会話みたい。細かいエネルギーが手にたくさん注がれてきた」

私がヒーリングと鑑定した内容
指が曲がってしまったのは治りそう。1月に大きな邪気に憑かれたのではないか？

それの後遺症のようだ。

私
「1月に大きな邪気に憑かれたりしませんでした？」

クライアント
「あったあったー！めちゃくちゃ大変だったの！（…1月に憑かれた邪気の内容について説明いただく）」

注）

「邪気に憑かれるってなに？」という疑問も湧くかと思いますがｗ

ここはミエナイ世界ありの前提で進めますと、ヒーラーやライトワーカーなどのいわゆる

「世界を良くしたい。人を助けたい」という活動を積極的にしている方は、闇に狙われます。

いわゆる邪気、邪霊、悪霊など。

だから私も常に体調を整え、防御と浄化を欠かさないようにしているのです…。

今回、実験協力をしてくださったヒーラーさんは、日本にいながら海外のエリアをヒーリングするなど光の行動をしてらっしゃるので、時々バカでっかい邪気に狙われたりします。

レベル2

左手の親指が痛い原因を探るときに、原因へ向けてエネルギーを通してどう感じるか？を聞いたら

⬇️

クライアント感想
「今は右腕にエネルギーが抜けてる。右腕にビリビリと先までエネルギーが抜けていった。

……今は心臓まできた。心臓はズーンという感じ。重たい」

私がヒーリングと鑑定した内容
第一関節が曲がって固まってしまった左手親指。

第一関節と、痛みがあるという第二関節。さらに親指と人差し指の間の手のひら部分にも違和感があるという。

この３箇所は別々の原因のようなので、エネルギーを流してどこに原因があるかを探った。

レベル3

一番の問題である第一関節が曲がってしまった部分の原因は、どデカい邪気の後遺症。

治すには不動明王さんにお願いすると良くなる、という結果が出たのでお伝えした。

ちなみにクライアントはよく不動明王のお力を借りてヒーリングをしているので、意味はすぐに通じた。

⬇️

クライアント感想
「不動明王さん大好きなのに最近全然呼んでなかったの。なるほど納得！」

邪気に邪魔されると通常の思考と行動ができなくなる。

このクライアントにとって「不動明王さんの力を借りてヒーリングをする」という行動は日常的なもの。

しかし最近は全くしていなかったし、不動明王の存在を思いつきもしなかったという。

こういう日常の行動が邪魔されるのは邪気が付いているときの典型的な症状（というのか？）。

その後

実験後、帰宅してからクライアントであるヒーラーさんから連絡あり。

すぐに不動明王さんにお願いしてヒーリングを自らにしたところ、親指が少し動いた。とのこと。

これからも継続すると良い旨を伝えて、今回の実験ヒーリングは終了。

施術結果について

「やっぱり邪気に邪魔されてたんだねー」

という結論になったんだけど、

こんなに見える肉体の体感も、

ミエナイ世界の体感も、

的確に教えてくれる人はいないっしょ！

という（私的に）大成功の実験結果でした。

師匠がいるとこんなにもレベルが変わる

独学で限界を感じるのは

「結果を確かめてくれる人がいないから」

です。

今回のヒーリング実験のように、ミエナイ世界を扱うものはなにせ

肉眼で見えないし、数字にも現れない。

しかし確実に有る。
ということはわかる。

そんな場合は、自分より明らかにレベルが上の、しかも確かな腕を持っている人に

教えを乞うのが一番早いし確実です。

そして今回の私のように、守破離の離に辿り着いたとき、自分で自分の施術や鑑定の確認はできません。

そんな時に編み出した型をチェックして助言もくれる師匠がいると、自分が間違った方向に進んでいないかを見直すきっかけにもなります。

守破離について

ウィキペディアがわかりやすかったので、まるっと引用します。

修業に際して、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから修業が始まる。師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、師匠の型はもちろん他流派の型なども含めそれらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになる。さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通しその上に立脚した個人は、自分自身とその技についてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれるのである。

「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要であり、基本の型を会得しないままにいきなり個性や独創性を求めるのはいわゆる「形無し」である。無着成恭は「型がある人間が型を破ると『型破り』、型がない人間が型を破ったら『形無し』」と語っており、これは十八代目中村勘三郎の座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られる。